看護師の将来像
超高齢化が進んだ現代社会において、看護に携わるプロフェッショナルである「看護師」の力はいまだかつてなく求められています。
高度化していく医療技術と、多様化する医療ニーズ。日々めまぐるしく変化を続ける医療の現場につぶさに対応し、病院だけでなく医療対象者の自宅や、社会福祉施設といった多様な場で活躍できる看護師になるためには、どのような学びが必要でしょうか。看護にまつわる知識・技術や臨床判断力を習得するのはもちろんのこと、幅広い教養や学びへの探求心、そして豊かな感性といった素地を育むことができる、大学での学びが必要だと本学は考えます。
目の前にいる医療対象者一人ひとりを中心に考え、寄り添う看護。これらを実践できる高い倫理観を持った看護師を養成・輩出することで、誰もが安心して医療の恩恵を受けることができる豊かな社会に貢献します。